ムクロジ科カエデ属
落葉高木。赤や黄色に美しく紅葉します。園内の植栽や、七滝登山道で様々な種類が見られます。
・ヒトツバカエデ・・・大きな丸い葉は一見カエデの仲間には見えません。レモンイエローに黄葉。七滝登山道下部でよく見られます。
・ハウチワカエデ・・・天狗の羽団扇が名の由来。大きな葉が赤、オレンジ、黄色と美しく色付きます。
・イタヤカエデ・・・春の訪れを告げる黄色い可憐な花、秋に美しく黄葉します。
・コミネカエデ・・・県民の森で最も遅く花が咲くカエデ。葉は深い切れ込みが特徴です。
・ウリハダカエデ
・コハウチワカエデ
・オオモミジ
・ヤマモミジ
・イロハモミジ
・ミツデカエデ
・アメリカハナノキ(ルブラカエデ)
・セイヨウカジカエデ
・コブカエデ
・カエデ属の花・・・県民の森には様々なカエデ属の木が植栽されており、花は4-5月にかけて樹種毎にまるでリレーを
しているかのように順番に咲きます。桜など華やかな花ばかりに目が行きがちですが、ひっそりと咲くカエデ属の花も
また美しいです。